冬場って乾燥するの?我が家の加湿器は【ダイキン:HD-154】です。

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※TOP画像は公式HPから引用しています

みなさま、こんにちは。えすえいちです。
只今冬場真っ盛りですねw 外は寒くて家に籠りたくなります。。。

さて、高断熱・高気密の住宅だと冬の寒い時期でもエアコン一台で家全体を温かく保てます。
ですが、エアコンだけではどうにもならない問題があります。それは「乾燥」です!

我が家は確かにエアコン一台で玄関土間収納などの局所を除けば、家全体を20℃以上の室温に保てています。しかし!冬場はエアコンのみだと相対湿度が30%程度とかなりの乾燥状態になります(涙

そのため、加湿器は必須アイテムとなりますね!
我が家ではどんな加湿器を使用しているのか?また使用した際の所感など、参考になればと思います^^

えすえいち家で使用している加湿器は?

我が家では

ダイニチ工業 ハイブリッド加湿器  HD-154

という加湿器を使用していますが、現在はHD-154は生産終了しており、後継機種は 「HD-PN155」 という型式になるようですね^^

このHD-154(HD-PN155も)ですが、プレハブは洋室42畳まで、木造和室は25畳までを加湿出来る仕様となっていて、最大の加湿量は1,500mL/hになります。

作業机の上に置いて使用する小型の加湿器では200mL/h~300mL/hなので、1時間に最大で1.5リットルを加湿出来るとなると、結構な加湿量ですね!
その分、大きさも 「高さ410mm × 幅450mm × 奥行348mm」 と大きいです。

この加湿器を選んだ理由

えすえいちがHD-154を選んだ理由ですが、いくつかあります。

1. 加湿器1つで家全体が加湿出来る
2. タンクが 6.0L × 2個 と2つになっている
3. ハイブリッド式だけど気化式の
機能がある

ひとつずつ説明していきますね^^

加湿器1つで家全体が加湿出来る

はい、そうです。これは言わずもがなかもしれませんが、私はエアコン一台で家全体を暖房したいと思っていました。なので、これに漏れず加湿器も1台の加湿器で家全体を加湿したいと思っていました。

そうなると、必然的にタンクの容量が大きくなり、加湿器のサイズも大きいモノを選ぶ必要が出てきました。。。
タンク容量は10L以上のモノがラインナップとなり、水を入れた時の重さは10kg以上になります。
タンクへの水の追加は2日に一回くらいの頻度で実施することになり、妻からは10kgを超えるタンクへの水の追加は大変!!という意見がありました。確かにそうですね。。。

タンクが 6.0L × 2個 と2つになっている

タンクへの水の追加が毎回10kg以上の重量となると、私はまだしも妻がなかなか大変だ!
ということで、選定理由の2つ目になりますね。

タンク容量は総量で12Lですが、タンク自体は2つに分かれていてそれぞれ6Lずつの容量です。

これならば、妻がタンクに水を追加するときも大丈夫そうだ!となりました。

ハイブリッド式だけど気化式の機能がある

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、加湿器には大きく4つの種類に分類出来ます。

1. ハイブリッド式
2. 気化式
3. スチーム式(加熱式)
4. 超音波式

それぞれの特徴については、以下ダイニチ工業さんのホームページを参考にしてみてください^^

【2023年最新版】結局、おすすめはどれ?「加湿器の種類と選び方」を「5大ポイント」で完全ガイド! | マイニチプラス | 製品情報 | ダイニチ工業株式会社 – Dainichi (dainichi-net.co.jp)

4種類ごとにそれぞれメリットデメリットがあると思いますが。。。
我が家は正直「気化式」の一択でした。

その理由としては、電気代が安い!これにつきます。

大型の加湿器を採用しようとなると「ハイブリッド式」か「気化式」か「スチーム式」に絞られてきます。

スチーム式の加湿器は消費電力が高いため、その分電気代も高くなる傾向にあります。
お湯を沸騰させて加湿をするようなイメージですので、部屋の温度は加湿とともに温かくなりますが、沸騰させ続けるにはそれなりに消費電力が多くなるのはなんとなく想像出来る気がしますね。

気化式の加湿器は消費電力が低いため、電気代が安く済みます。
濡れたタオルに扇風機などで風をあてて加湿するようなイメージですので、スチーム式と比べると部屋の温度は低くなってしまいますが、基本的には送風するファンの消費電力しかかからないため安価な電気代となりますね。

ハイブリッド式は簡単に言うと気化式の風を温風にした。みたいなイメージですね。これはこれで温風にする分消費電力が大きくなり、電気代が高くなっちゃいますね。。。

HD-154は基本的にはハイブリッド式になりますが、「eco運転」というモードがありこれが気化式に該当します。そのため、えすえいち宅では「eco運転」モードのみで使用しています!
※「eco運転」モード以外では、「標準」、「静音」、「のど・肌」という3つのモードがあります。

気化式での室温の低下は個人的には気にならないレベル

かれこれHD-154を使用して約3年となりますが、室温の低下については気にならないレベルと感じています。これについては加湿器を置く位置や間取りなどの影響もあると思いますが、少なくともえすえいち宅では気になったことは今のところありません。

また、加湿量も過不足なくおおよそ室内は45%~55%に保たれていると感じています。

えすえいちが感じる気化式加湿器のデメリットは?

ただし、えすえいち的には「掃除やお手入れ」はやや面倒に感じる部分があるのと、気化式の加湿器は水を染み込ませるフィルターがあり、これが意外と高いな~~~と感じたりしています。

ダイキン工業 ハイブリッド加湿器 : HD-154
についての、掃除やお手入れなどについては別記事で紹介してみようと思います。
よろしければそちらも参考になると良いなと思います。

では、今回はこれにて失礼します。

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