【2021年】太陽光発電9.0kWの売電額/自家消費額!

こんにちは。えすえいちです。

我が家の屋根には総量9.0kWの太陽光パネルを設置しています。
2020年12月の途中から売電が承認されており2021年は年間を通して発電が出来ました。

太陽光パネルの発電量、売電量はどの位なのか?参考にして貰えたら幸いです^^

我が家の太陽光パネルの基本情報

太陽光パネル:シャープ NQ-225AG
設置容量:9.0kW(225Wを40枚)
売電単価:21円/kWh
設置場所:屋根(方角はほぼ南向き)
設置角度:8寸勾配(約38.7°)
パワーコンディショナー:JH-45HB3(2台設置)
太陽光パネルの詳細が気になる方は以下の記事を見てみてください^^

2021年の発電量・売電量・自家消費量は?

グラフは2021年の年間の発電量と売電量と自家消費量です!
1年間の合計は以下のようになりました。
◆発電量合計:11999kW
◆売電量合計:9710kW
◆自家消費量合計:2289kW

発電量/売電量/自家消費量のそれぞれ多かった月のベスト3は以下でした。
◆発電量が多かった月ベスト3
1位:4月
2位:3月
3位:2月
◆売電量が多かった月ベスト3
1位:4月
2位:3月
3位:同率で2月と11月
◆自家消費量が多かった月ベスト3
1位:8月
2位:7月
3位:6月

我が家は春頃が発電量と売電量のピークとなり、日照時間が長い6月~8月にかけてが自家消費量が多くなる傾向かもしれませんね。

2021年の売電額・自家消費分の電気代換算額は?

グラフは2021年の年間の売電額と自家消費分の電気代換算値です!
1年間の合計は以下のようになりました。
◆売電額:203,915円
◆自家消費分の電気代換算値:59,051円
◆売電額と自家消費分の電気代換算値の合計:262,967円

発電量の少なかった9月を除くと、太陽光パネルによる恩恵は月20,000円以上となりました。

太陽光パネルはお得?我が家の太陽光パネル設置費用は実質約215万円でした

我が家の太陽光パネルですが、設置費用は約300万円(パネル費用、工事費用など合算で)でした。
300万円を住宅ローンに組み込む形となりますので、利息を合わせると約340万円になります。
太陽光パネルを9.0kW設置するとLCCM補助金が125万円受給できるため、340万から125万を引くと我が家は実質約215万円で太陽光パネルを設置したことになります。

2021年は太陽光パネルによる恩恵を262,967円受けられましたので、これが翌年以降も続けば8年~9年位で215万円のもとが取れるような計算になりますね。

ですが、今後パワーコンディショナーの寿命による交換などを加味すると、、、太陽光パネルの設置はお得なのか?我が家に関してはなかなか判断が難しいと感じます。。。
ただ、昼間の停電時にはプラス方向に働きますね^^

以上、2021年の太陽光パネルの発電状況についてでした。
2022年と2023年の発電状況も追って紹介したいと思いますので、ご参考になればと思います。

それでは、失礼します^^

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