こんにちは。えすえいちです。
我が家の屋根には総量9.0kWの太陽光パネルを設置しています。
2020年12月の途中から売電が承認されており2021年から年間を通して発電が出来ています。
今回は、2022年の年間の発電、売電についてです。
太陽光パネルの発電量、売電量はどの位なのか?参考にして貰えたら幸いです^^
我が家の太陽光パネルの基本情報
太陽光パネル:シャープ NQ-225AG
設置容量:9.0kW(225Wを40枚)
売電単価:21円/kWh
設置場所:屋根(方角はほぼ南向き)
設置角度:8寸勾配(約38.7°)
パワーコンディショナー:JH-45HB3(2台設置)
※太陽光パネルの詳細が気になる方は以下の記事を見てみてください^^
2022年の発電量・売電量・自家消費量は?
グラフは2022年の年間の発電量と売電量と自家消費量です!
1年間の合計は以下のようになりました。
◆発電量合計:11780kW
◆売電量合計:9436kW
◆自家消費量合計:2344kW
発電量/売電量/自家消費量のそれぞれ多かった月のベスト3は以下でした。
◆発電量が多かった月ベスト3
1位:3月
2位:1月
3位:2月
◆売電量が多かった月ベスト3
1位:3月
2位:1月
3位:2月
◆自家消費量が多かった月ベスト3
1位:8月
2位:7月
3位:2月(ほぼ同率で6月)
我が家は春頃が発電量と売電量のピークとなり、日照時間が長い6月~8月にかけてが自家消費量が多くなる傾向かもしれませんね。
2022年の売電額・自家消費分の電気代換算額は?
グラフは2021年の年間の売電額と自家消費分の電気代換算値です!
1年間の合計は以下のようになりました。
◆売電額:198,159円
◆自家消費分の電気代換算値:60,480円
◆売電額と自家消費分の電気代換算値の合計:258,639円
8月、9月、10月の発電量が低かったため、その月の太陽光パネルによる恩恵は月20,000円以下でしたが、それ以外の月は20,000円以上の恩恵を受けられました。
売電を開始した2021年からの累計
発電量・売電量・自家消費量
2021年
◆発電量合計:11999kW
◆売電量合計:9710kW
◆自家消費量合計:2289kW
2022年
◆発電量合計:11780kW
◆売電量合計:9436kW
◆自家消費量合計:2344kW
累計
◆発電量合計:23779kW
◆売電量合計:19146kW
◆自家消費量合計:4633kW
売電額・自家消費分の電気代換算額
2021年
◆売電額:203,915円
◆自家消費分の電気代換算値:59,051円
◆売電額と自家消費分の電気代換算値の合計:262,967円
2022年
◆売電額:198,159円
◆自家消費分の電気代換算値:60,480円
◆売電額と自家消費分の電気代換算値の合計:258,639円
累計
◆売電額:402,074円
◆自家消費分の電気代換算値:119,531円
◆売電額と自家消費分の電気代換算値の合計:521,605円
太陽光パネルの出力保証(発電効率の低下)について
我が家に設置しているシャープNQ-225AGの出力保証ですが、
引き渡し後10年:90%
引き渡し後10年~15年:85%
引き渡し後16年~20年:80%
がメーカーでの保証値になります。
ただし、注意が必要なのはこの出力保証値は「最大出力の90%を基準とする」との注意書きが記載されています。つまり、最大出力からの出力保証値は以下に換算されます。
引き渡し後10年:81%(90%の90%)
引き渡し後10年~15年:76.5%(90%の85%)
引き渡し後16年~20年:72%(90%の80%)
つまり、ざっくりと年間で2%位効率が低下していく可能性があるようですね。
と、いうことで2022年は2021年からどれ位効率が下がったのか?
11780 ÷ 11999 × 100 ≒ 98.17%
約1.83%の効率低下で、メーカー保証値位の低下レベルのようですね。
ただ、私個人の感覚としては「天気などの外的要因による影響」が効率低下を上回る影響レベルなのでは?と思ったりもしています。
今後の発電量についてもまとめていけたらと思います。
今日はこの辺で失礼します^^
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