こんにちは。えすえいちです。
我が家の屋根には総量9.0kWの太陽光パネルを設置しています。
2020年12月の途中から売電が承認されており2021年から年間を通して発電が出来ています。
今回は、2023年の年間の発電、売電についてです。
太陽光パネルの発電量、売電量はどの位なのか?参考にして貰えたら幸いです^^
我が家の太陽光パネルの基本情報
太陽光パネル:シャープ NQ-225AG
設置容量:9.0kW(225Wを40枚)
売電単価:21円/kWh
設置場所:屋根(方角はほぼ南向き)
設置角度:8寸勾配(約38.7°)
パワーコンディショナー:JH-45HB3(2台設置)
※太陽光パネルの詳細が気になる方は以下の記事を見てみてください^^
2023年の発電量・売電量・自家消費量は?
グラフは2023年の年間の発電量と売電量と自家消費量です!
2023年ですが、8月分は太陽光発電の発電量などを記録するシステムの不調により、データが取れていませんでした(涙)。9月からは不調は改善したため8月分のみデータなしとなります。。。
8月分を除いた合計は以下のようになりました。
◆発電量合計:10900kW
◆売電量合計:8912kW
◆自家消費量合計:1987kW
発電量/売電量/自家消費量のそれぞれ多かった月のベスト3は以下でした。
◆発電量が多かった月ベスト3
1位:4月
2位:3月
3位:1月
◆売電量が多かった月ベスト3
1位:4月
2位:3月
3位:10月
◆自家消費量が多かった月ベスト3
1位:7月
2位:9月
3位:2月と6月
8月分の補足です。8月分の売電量は分かっていて「559kW」になります。
ただし、発電量と自家消費量に関してはデータはありません。
2023年の売電額・自家消費分の電気代換算額は?
グラフは2023年の年間の売電額と自家消費分の電気代換算値です!
すみませんが、こちらも8月分はデータなしとなります。。。
8月分を除いた合計は以下のようになりました。
◆売電額:187,162円
◆自家消費分の電気代換算値:60,560円
◆売電額と自家消費分の電気代換算値の合計:247,722円
8月分の補足です。8月分の売電額は分かっていて「11,729円」になります。
ただし、発電量と自家消費量に関してはデータはありません。
合計値の247,722円に11,729円を加えると259,451円となりますね!
実は、年間の恩恵を受けている金額ですが
2022年:258,639円
2023年:259,451円
と、8月分の自家消費額を含めていない2023年の方が上回っています。
これは2023年の4月からの電気料金の値上げが影響しています。
2023年の電気料金の値上げについて
さて、2023年ですが我が家が契約している東京電力では以下のような値上げがありました。
~2023年3月までの電気料金
昼間:25.80円/kWh、夜間:17.78円/kWh
2023年4月~2023年6月までの電気料金
昼間:25.87円/kWh、夜間:18.37円/kWh
2023年7月~の電気料金
昼間:35.96円/kWh、夜間:28.06円/kWh
7月に約38%の大幅な値上げとなりましたね(汗)
これにより、自家消費分の電気料金換算額が2022年7月~12月に対して2023年7月~12月は増えており、これを加味すると2023年の恩恵額が上回ったようですね(驚)
売電を開始した2021年からの累計
※補足※
2023年のデータは、測定不備のため8月分のデータを含んでおらず11か月分の合算です。
とりあえず、FIT買取が終わる2030年までには利益に転ずる215万円に達成すればな、、、と思うところですね。それでは!
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